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2011.03.05

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』その1

 『クリミナル・マインド』シーズン1の1話~10話までの感想。

 映画や海外ドラマをよく観てるおともだちにオススメいただいてレンタルで観始めたのですが、オススメされるだけあってさすがにすごく面白いです!

 私が好きなのは断然、天才ドクター・リードですね! おともだちから是非吹き替えで観てと言われてたのでそのようにしたのですが、森久保祥太郎さんの声が素晴らしい!
 他のメンバーもキャラが立ってて非常に面白いと思います。特にガルシア。

 多分かなり有名なドラマだと思うので、内容の説明とかは省きますー。
 そして基本的に私の感想はネタバレですので、未見の方はバック推奨。

 あと10話まで観たところでまとめて書いてるので、もしかしたら思い違い・記憶違いなどの記述が紛れてるかもしれませんが……。

 長くなるので続きはたたみます。


第1話『シアトルの絞殺魔』

 プロファイリングの本、高校生の頃読んでたなぁ。FBI捜査官の有名な本。プロファイラーが活躍する話と聞いて観始めて……まずは登場人物の顔と名前を一致させるのにわたわたしてましたがw
 全員一気に出て来るから理解が追いつかないよッ! 特にホッチさんっ!← 一番最初に覚えたのはギデオンさんと、ドクター・スペンサー・リードですが何か。
 この話の犯人は誘拐した被害者を狭い(ほんとに狭い)檻みたいなところに目隠しして閉じ込めたりしてかなりひどい。おおうこういうドラマなのか……とうち震えながら観たのも良い思い出です……。

第2話『キャンパス連続放火犯』

 ギデオンさんの前にちょいちょい現れる男子学生が怪しいと思ってたらまんまと釣られてたのね……いかにも過ぎたもんね彼は……。
 学生達の前に「年が近いからお前が話すんだ」とリードを押しやるホッチさん。何気に鬼w コミュ力ゼロでしどろもどろになってるリードがかわいかったなあ!
 犯人の部屋は「うへえ」って感じの内装、今回の犯人もかーなーり怖かった。でも悪者じゃなかったんだよね……。

第3話『パームビーチの爆弾魔』

 小包爆弾の話。何も知らない女の子がうっかり持ち上げちゃって、傾いたら爆発するとかで、母親と泣きながらそのままの姿勢で警察の人の助けを待ってる場面が一番ハラハラしました。なんてかわいそうなことするんだよっ。
 「この犯人は爆弾犯じゃない……模倣犯だ!」ってのがカッコ良かった。プロファイルするのも大変だなあ……。
 ってかモーガンが爆弾復元してるそばでDSでテトリスやってるガルシアわりとひどかったねwww 最終的には役に立ったんだけどねwww

第4話『白昼のレイプ・キラー』

 プロファイリングで犯人を突き止め、BAUの面々の活躍により次の犯行を未然に防ぐというのがこのドラマの見せ場とするならば、今回はまさに恐ろしいほどギリギリのタイミングで踏み込みましたねギデオンさん……! 間に合ったのが驚異です。
 ホントによくあそこまで絞り込めたなあと感心するのですが、毎回何か知らん間にもっともらしく絞り込まれてるんだよね。被害者出なくて良かったんだけどさ!w
 あと死神のハナシを饒舌に語り過ぎてJJにドン引きされてるリードがかわいかった! です!(力強く)

第5話『双子令嬢の誘拐』

 誘拐犯人と電話で対応するギデオンさんが鬼畜過ぎて吹くwww そりゃお父さん激昂するわwww
 もちろん彼はプロの捜査官だし勝算があってやってることなんだから理解して協力しなきゃならないんだということはアタマではわかるのですが、それにしても冷徹過ぎるよギデオンさん!
 この人だけは絶対敵に回したくねえ……と思ったお話でした。

第6話『スナイパー』

 リード主役の回ですね。モーガンがリードにホイッスル渡したとこ笑ったけど、ラストでリードがモーガンにホイッスル返したとこでもっと笑った。持ってたのかよリード!!www
 今回のリードは殴られて人質になるわホッチさんに思うさま蹴りまくられるわ肉体的にハードな役回りでしたが、初めて犯人を射殺しちゃって精神的にも大打撃でちょっと気の毒でした。しかし捜査官なのだから仕方ない。ギデオンさんの励まし方がかっこ良かったです。
 っつか途中に出て来たお医者さん、あのヒトを野放しにしといていいのか激しく疑問なんですけど!wwww あれはあれでまたいつか問題起こす気がするんですけどwwww

第7話『一家惨殺事件』

 いつもの如くの名推理で最後の家族(特に赤ちゃん)が助かったのは良かったんですが、箱の中から出て来た結婚指輪、ちょっと数多すぎないか(泣)。
 知られてる以外にももっとたくさん被害者がいて、そっちの方は一家心中ってことで片付けられてたんだよってことですよね……?
 ところでエルが机の上に無造作に紙コップを置いてそれをガルシアに捨てられちゃって、ちょっといがみ合うのはこの回でしたっけ。

第8話『ナチュラル・ボーン・キラー』

 今回初めて一人で容疑者の尋問にあたるリード。完全にビビッてましたがホッチ達が入って来た途端しゃんとするあたり、彼もじわじわ成長してるというか、強くなろうと頑張っているのでしょうか。
 突入してきた警官達がねずみをものすごくそっと足で払ってたのが妙に印象に残った……そこはもっと全力で追い払わないといけない状況なんじゃないの……? ねずみ達も人間に慣れちゃってるのか蹴られても全然逃げないし、そこだけが妙に印象に残ったw
 犯人の車から見つかったビデオをリードと調査してくれと渡されたガルシア、「やった、映画だ。ポップコーンつくるよ」しかしそこに映っていたのは……。
 ガルシアは普段現場に出て来ないからああいう映像には弱いみたいですね……。

第9話『テキサス列車ジャック』

 今回の犯人のような人間を警護もつけずに列車に乗せた精神科の女医さんもどうかと思うけど、ああいう場所で堂々とFBIのファイル広げて見てるエルもどうかと思うよ! 今回の事件全面的にアンタら二人のせいだよ!w
 そういうファイルにはせめてカバーかけるとかしようぜエル。
 犯人に指示してる男性について誰もツッコまないのは何でかなーと思ってたけど、やっぱりそういうコトだったワケだ……。ラストもなんとなくの予想通り。
 せめてあの女の人は中絶するのをやめて、彼氏のところに戻って元気な赤ちゃんを産んだんだったらいいなあ、と語られていないことについて思いたい。

第10話『悪魔のカルト集団』

 多額の借金を抱え定職がなく暴力歴まであるあの人にちょっと謝ってあげてw 別にフツーにいいヒトだったじゃないかww
 途中出て来た容疑者もいかにも過ぎて「ああコレは違うな…」と。殺人事件の嫌疑をかけられてると知って露骨に顔色変わってたのがもういっそ気の毒だったwww
 しかしまあ大都市よりもこういう閉鎖的な町や村の方が怖いなと……殺人の理由はあっけないものでしたが、白骨死体があった理由というのがちょっと嫌でしたねぇ……。

 シーズン1は第22話まであるようなので、次は全部観終わってからまとめて書きたいと思います。

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