『ファイナルファンタジーXI ~旅の恵み~』
カザムでの冒険を終えた後、バストゥークに滞在していたダグとリン。ある日リンの元へ、北の地へ向かったティッキィからグァバの行方がわからなくなったと連絡が入る。ダグたちは、途中でサンドリアにいるニムと合流し、ティッキィの待つ北へと旅立つのだが……!? 果たして、グァバはどこに?
好評『ファイナルファンタジーXI』ノベライズシリーズ、ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが堪能できます!!
FF11ノベライズ第十六作目です。
ヴァナ・ディールにおいてテレポやデジョンがないということがどれだけ大変なことなのかを思い出させてくれる一冊です。
魔道士タルタル三人組のテレポに巻き込まれ、氷河からいきなりヨト石まで飛んで行ってしまったグァバくん。お遊びでテレポやデジョンIIの撃ち合いをやったことはありますが、小説世界の実体験として飛ばされたらたまったモンじゃないですね…。
今回初登場のヒュム男シルバーさんは、ジョブが黒/赤ということでグァバくんに大層驚かれてましたが、黒/赤はそんなにおかしいのか!? 黒/赤はそんなにレアなのか!? 黒はサポ白以外つけちゃいかんと言うのか!?(思わず感情的に)(もうこれ小説の感想じゃないから)
度々登場するラングモント峠は、ごく最近フェローとおこもりしてきた場所なので明確にイメージしながら読み勧めることが出来ました。
目的地となる氷河も、ごく最近フェローとおこもりしていた場所なのでたやすく頭の中に思い描くことが出来ました。
峠はともかく、氷河は結構行き交う冒険者達多かったですよ。猛吹雪の中でも孤独を感じる隙などなかったよ。
ラストに出て来るミミック部屋って、ゲームの中にも本当にあるのかな? フェ・インはほとんど行ったことがないのでわかりません。
アル達がプロマシアエリアに行ったから、今度はダグ達がアトルガンエリアに行くのでしょうか。とするとアルタナエリアはアル達の担当になるのかな? 最近のノベライズはどうなってるんだろう。買っているけどあらすじさえチェックしてないのは内緒です。
今後の展開は、ペタ兄達の大活躍に期待! ですね!
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