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2008.03.10

『ガーゴイルおるたなてぃぶ4』

 田口仙年堂 ファミ通文庫

ヒーローLV.1、駆け出し錬金術師のひかるです。悪の組織ミズチと全面対決! と意気込んでいたのはいいけれど、その矢先、ミズチのあるとんでもない企みが発覚! さらに、愕然としていた私たちのところに、(こま)が襲撃をかけてきて───早速瀕死の大ピンチ!? しかも敵は狛だけじゃない。『力持つ者』と呼ばれる何者かが、ミズチの最強の切り札らしい……。ガー助、私たち強くならなくちゃ! “もうひとつのガーゴイルの物語”感動の大団円!!

 ファミ通文庫のあらすじは見直してみるとルビがうるさいので固有名詞以外はカットすることにしました。
 というわけで『おるたなてぃぶ』第4巻です。第4巻にして最終巻です…もう終わっちゃうのか…。

 『おるたなてぃぶ』はバトルメインでガンガンに行く内容なので、四冊ぐらいがちょうど良い長さだったのかもしれないと思わなくもないのですが…バトルばっかりで長期化してもマンネリになりそうだし…それにしても、物足りない。ラストなんだからせめてもうちょっと分厚くても良かったのに…ねえ…。

 最終巻に相応しく強烈にアツいお話でした。『おるたなてぃぶ』は燃えますな!
 とりあえずは色々とおさまるべきところにちゃんとおさまって、綺麗にまとまった感じです。
 とは言え、ガー助と本家・ガーゴイル先生の遭遇がついに一度もなかったのは、残念でならない…。あの終わり方だと本編の方にガー助が出るってこともないだろうし…時間的にもリンクしてるっぽいのに、個人的には非常に惜しい! おまけ的短編でもいいから顔合わせしてほしい!

 「最強の敵を相手にすれば最強になれるけれど、ダチョウ相手にはまるで役に立たない」という『ラーの天秤』の力はひかるちゃんとガー助にはお似合いっぽくて面白かったです(笑)。

 『ガーゴイルおるたなてぃぶ』、良いお話でした。
 『コッペとBB団』も完結、ガーくん本編ももうじき終わり…田口仙年堂氏、お次は何を書かれるのでしょうか…? 

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